PCCでは、瀧谷洞研究のためのルート探索、ルート確認、特に悪魔のクラック上の登攀を目的として2025年7月25日(金)〜26日(土)瀧谷洞にて、ケイビングを行った。
メンバーは、L林田、SL今野、臼倉、池野の4名。
猛暑続きだったため、今回は金曜夜23時頃から出発し、夜中は河原泊、翌朝活動開始というスケジュールとした。夏といえど沢沿いは冷えており、シュラフカバーしか持ってきていなかった臼倉はケイビングスーツまで着込んだものの、凍える夜を過ごしたようだった。
朝9時頃に活動開始し、11時ごろ第一洞口から入洞。池野は初の上層ルートであり、SRTでの登降に苦労しつつ進む。メインルート上のコキクガシラコウモリのコロニーに驚きつつ、大聖堂へ到着。


今野が持ってきた爆光ライトで大聖堂上部を照らしたところ、見事なメアンダートレンチが!もしかしたら先が続いている可能性もある。エイドクライミングで登れそうなルートもあったので、次回以降の課題とした。

その後さらに奥まで進み、目的地である悪魔のクラックへ到着。すると外で雨が降ったのか、滴下水が非常に多く、クラックを通過するだけでずぶ濡れになる状況だった。


悪魔のクラックを過ぎてしまうとあまり登れそうな箇所が無く、またここに来るまでに5時間以上が経過してしまっていたため、当初の目的である登攀は諦め、頂上ホールを確認するのみで帰ることにした。

なお、悪魔のクラックを渡る直前は登れそうな箇所があったことと、今後の風の迷宮での活動のためにロープは残置した。
濡れによる寒さのため、臼倉は今野とともに先に出洞し、林田は池野をサポートしつつ18時頃出洞した。元々沢で2泊する予定だったが、昨夜寒かったことと、全員体力的に余裕があったため、その日のうちに下山することにした。20時に駐車場着し、活動終了。
(林田 記)
注意!
瀧谷洞は、一般の方の入洞が禁止されています。