PCCでは、2024年1月18日(土)に奥多摩のちょうちん穴にて体験ケイビング、そして二俣尾の柚木の川原にて新年会を行った。
参加メンバー全14名:
ちょうちん穴(10名)
濱田(L)、臼倉(SL)、小竹、川崎、池野、体験5名
新年会から参加(4名)
芦田、今野、鋤柄、堀内
濱田らは車の乗り合わせで、池野とその紹介による大学生のゲスト5名は電車とバスでそれぞれ現地に集合した。
10時ごろ、まずは小竹が第2洞口から入洞して3D測量を開始。続いて準備を終えた池野と体験メンバーが第2洞口から、濱田・臼倉・川崎が第1洞口から入洞した。体験者のうち3名は洞窟に入った経験が全くなかったが、中の狭さに驚きつつも長時間詰まったりはせず、連結部の通り抜けも比較的スムーズに完了した。

その後、連結部の第1洞側で合流した臼倉・川崎の案内で最深部、コウモリのコロニーを順番に回る。一度第1洞口の手前まで上がったのち、今度は洞内の構造を把握するためにもう1つのルートで連結部の前まで戻った。

14時ごろに第1洞口から出洞。体験ケイビングと同時に進めていた3D測量については、第2洞口から連結部までと第1洞口付近のスキャンが完了した。体験メンバーはここで解散となった。

続いてPCCのメンバーは車でスーパーに寄って買い出しをしたのち、柚木の川原に移動した。既にテントを張って宴の支度をしていた今野・鋤柄と合流する。さらに芦田・堀内も集まって新年会が開始された。



今回の新年会では、今野によるお手製の本格ビリヤニが振る舞われた。おいしい料理と酒を楽しみながら語り合って、瞬く間に時間が過ぎていった。洞窟の話もたくさんして、活動への意欲は高まった。
今年も1年、どうぞよろしくお願いします。
(池野 記)