倉沢谷新洞探索

PCCでは2023年1月26日(木曜日)に奥多摩、倉沢谷の崖探索を目的とした活動を行いました。

参加メンバー 4名
L 濱田、SL内田 、SL 臼倉、白石

林道を歩き12時20分 活動開始。
セミスタティックロープ計125m、ダイナミックロープ計140mを持ち、雪は少なかったが傾斜がキツいのでアイゼンを付け斜面を登る。

あとで対岸の崖に行くつもりなので、そちらで使うロープは残置し一旦、沢まで下降し、また斜面を登ってくる予定。

まずは濱田がふし穴への下降ポイントまで補助ロープを張り、SRTロープをリギングする。

濱田はそのまま涸れ沢まで下降。
臼倉、白石、内田と続き、3名は崖の途中にあるふし穴に入洞。

ふし穴から涸れ沢まで下降。

涸れ沢でロープを張る濱田の様子。
対岸下の穴も行きたかったが、ロープを張る良い支点も無く、クライミングシューズの方が良さそうなので、こちらは次回とする。

涸れ沢にある耳の穴が初の内田、白石の2名は入洞。

ロープを繋ぎ沢まで下降する。

水穴入洞。

本来であれば、対岸の崖の調査に行く予定であったが、開始時間が遅れた為、ロープ回収をし、活動を終える事にした。

白石が60m登り返し、ロープ2本は落とし臼倉が下で回収。
濱田、内田は斜面を登り残置ロープの回収に行く。

15時40分 片付けをし活動終了。

林道、山は薄雪、凍結あり。沢は凍り、氷柱など冬景色を楽しみながらの探索となりました。

今回もコウモリ穴に行けなかったので、次回こそ!

(臼倉 記)