大沢の熊穴ルート確認ケイビング

2021年12月12日、PCCでは奥多摩にある「大沢の熊穴」にて第二洞口から第一洞口へのルート確認を行った。
参加者は濱田、臼倉 、小竹、田島、宮本、飯島の6名。

まず初めに第二洞口から下に降りた位置に荷物を残置。全員で外から第一洞口に入り、洞窟内を抜け、第二洞口から出洞しようということに。

しかし、外から第一洞口を探すもなかなか見つからない。緩やかな尾根を2つくらい超えたところで、先に行くにも危険な斜面になってきた。位置が定かでないのでこれ以上進むのは止め、第二洞口に戻ることに。

その後は①第二洞口から下降し、同じ穴を上って残置した荷物を引き上げる班、②第二洞口から第一洞口に抜ける班の2班に分かれて活動。

第二洞口から第一洞口に抜けるルートはかなり狭く、途中ヘルメットを外す必要があったほど。最後は傾斜した一枚岩の上を下の人に石を落とさないよう注意しながら一人ずつ匍匐で上る(ここも狭い)。

抜けてみると、外からのルート確認の際、この第一洞口の下方を横切っていたことがわかった(少し行き過ぎていた)。

合流してこの日の活動は終了。

(飯島 記)